公立・私立中学生コース

アクロス 中学生コース 授業のアウトライン
公立・私立中学生のための個別指導で授業を行うコースです。
希望により個別指導は 1:1、1:2(生徒:講師)のどちらかを選択することが出来ます。
また、公立中学生と私立中学生の授業内容は異なります。
以下の解説をお読みください。
公立中学生
公立中学生4つのProgram

公立中学生には「公立中学生成績UPシステム」4つのProgram を提供します。
このプログラムは、中学生の早い段階から、定期テスト対策に取り組み、内申点を上げて、高校入試で志望校合格を目指ためのものです。
偏差値は定期テスト対策にしっかり取り組むことで向上します。
定期テストでの高得点を目指して合格を勝ち取りましょう。
Program 01 120分授業

アクロスの独自システム120分授業は次の様な構成になっています。
チャレンジタイム40分+個別指導80分
チャレンジタイム40分は生徒が自力で学習する時間。
個別指導80分は講師が指導をする時間。
この様に、アクロスの120分授業は、スタイルの違う二つの授業の組み合わせで構成されています。
なぜこのような構成になっているか順次説明をしていきます。
チャレンジタイム40分

チャレンジタイム40分はアクロス独自の授業システムです。
個別指導80分に先立って実施されます。(上図参照)
学力を伸ばすうえで、大変重要な授業で、指導内容は盛りだくさんです。
またこの時間はチューターが授業を管理をします。
チューターとは授業全体を見渡して、生徒を指導する人と理解してください。
チャレンジタイム40分は生徒が自力で学習する時間ですが、自由に学習する自習時間ではありません。
学習内容と手順は定められています。
チャレンジタイム40分で次のような学習を行います。
宿題の自己採点
最初に生徒は宿題の採点をします。採点法にはアクロス独自のマニュアルがあり、生徒はそれに従って採点をします。
宿題採点法の基本
1.生徒は赤ペンを使って自分の答案に〇×のみをを付けます。
2.この時生徒は正答を答案に書き込みません。
3.正答は個別指導80分で講師が生徒に指導をする際に一緒に考えて導き出すようにします。
確認テスト
確認テストは、主に一週間分の宿題範囲から出題し、「分からない」、「出来ない」ところを確認します。
つまり講師は、生徒の「分からない」を事前に正確に把握できます。
この結果を使って個別指導80分を実施すれば核心を突いた授業が可能になるのです。
また確認テストの結果は学力の基本データとして塾内で記録し蓄積します。
このデータを活用すれば生徒の現状を正確に把握する事が出来るので、生徒指導を組み立てる上で貴重なデータとなります。
チューターの机間巡視
管理者チューターは机間巡視(机の間を歩きながら生徒の様子を確認する事)を行い、以下の項目について生徒を指導します。
1.体の姿勢は正しく保たれているか
2.字は丁寧にかけているか
3.数学の途中式は基本とおり書けているか
4.英語の単語は丁寧にかけているか
5.筆記用具は正しく使われているか
6.集中して課題に取り組んで居るか。
ここに挙げた5項目は全て学習するための必須事項です。
チューターは生徒一人ひとりについてこの5項目が出来ているかどうかを、机間巡視をしながら確認をします。
実は、この5項目を修正するだけで、テストの成績や偏差値は上がります。
基本を大切にしましょう。
個別指導80分

アクロスの個別指導80分は 1:1 or 1:2(講師:生徒)の「徹底的面倒見主義」個別指導です。
1:1、1:2どちらを選択するかは、生徒自身の特性と授業の目的に応じて、選択してください。
自由に選択できます。またOnline授業は1:1授業のみとなります。
「徹底的面倒見主義」個別指導を運営するために、以下の様な工夫と努力を積み上げています。
Ⅰ.優秀な講師の個別指導
講師が優秀であるためには学力が必要です。テキストにある問題を自分の力で解けないと、生徒を指導する事は出来ません。また生徒の質問にも的確にこたえられず、授業の質を維持する事は難しくなります。
「徹底的面倒見主義」個別指導を実現するためにアクロスは優秀な講師を配置しています。
アクロスの講師陣については Teacher をご覧ください。
Ⅱ.IT機器の利用
アクロスの講師は次の様なITCをフル活用して効率的で良質な個別指導の授業を実施します。
下記の解説用画像をご覧ください。

ブースの概要 講師側からの画像
①生徒閲覧用ディスプレー
②講師用ノートPC
③ペンタブレット
④書画カメラ
指導風景
講師が二次関数を生徒に指導している様子。
関数の解説にこのICTを使ったこのシステムは最適です。
生徒の理解度は格段に上がります。

Ⅲ. アクロスジグザグ指導システム

1:2個別指導では講師は二人の生徒を同時に指導します。
この時、二人の生徒を公平に指導するためには、指導時間を公平に時間配分する必要があると考えます。
質問をする事に抵抗がない積極的な生徒が時間を占有して、寡黙で遠慮がちな生徒の質問時間が削られるという事は意外と起こりがちです。
これは意外と忘れられがちな個別指導の弱点です。
そこで、アクロスでは20分毎にチャイムを鳴らして、指導する生徒を入れ替える様にしています。
これにより指導時間は公平に半分づつに配分されることになります。
詳しくは動画をご覧ください。
Program 02 確認テスト

確認テストの目的
アクロスでは生徒の学力の現在地を把握するため、毎週「確認テスト」を実施ます。
「確認テスト」の目的は生徒の学習面での弱点である「分からない」、「出来ない」、ところを発見することです。
この「分からない」、「出来ない」の発見こそが学習のスタートラインです。
そもそも何が「分からない」「出来ない」のかが分からないと、講師は何を教えて良いか分かりません。また生徒自身も何を勉強すれば良いのか分からないはずです。
そのため「分からない」「出来ない」を分かっている事と切り離すことが大切になります。
これが勉強をするうえでの最初のステップです。確認テストがこのステップを担います。
「勉強が出来るようになるための3つのステップ」をまだ見ていない方はご覧ください。
確認テストで何をするか
「確認テスト」では、生徒の基礎学力を確認します。
ここでは、英語・数学、について基礎学力とは何かを考えてみます。
数学
① 計算力
② 公式の理解
英語
① 文法力
② 単語力
以上が数学と英語の基礎学力です。
中学も高校生も全く同様です。
確認テストではこれを細かく項目に分けて確認します。
確認テストの結果を保存
「確認テスト」の結果は常に個人別に保存して、今後の授業のデータとして得活用します。合格点(85点以上)が取れなかった場合は再テストをします。
保存、データベース化、の観点からアクロスでは『確認テスト』はWebテストが最適と考えています。
アクロスでは「アクロス チェッカー online」を 「確認テスト」として独自に開発して使用しています。
『確認テスト』で生徒を評価
「確認テスト」の結果で生徒を4段階で評価します。
A:85点以上
B:60~85点
C:40~60点
D:40点以下
B~Dまでの評価を受けた場合は、チューターの指導に従い、与えられた課題を学習したうえで再テストを受審します。特にD・Cクラスの生徒はB以上の評価を目指して学習するよう指導をします。
アクロスでは「確認テスト」を使って生徒の「やる気」を養成しています。
Program 03 公立に週間中学定期テスト対策

このフリップには、内申点UPに向けた定期テスト対策の内容が全て盛り込まれています。
対策授業の要点は次の3ポイント+1です。
・ 5教科全てをもれなく学習
・ 学校ワークを自力で解けるまで繰り返し学習
・ アクロス確認テストで理解度チェック
+1 分からないところは講師に質問する。
