Feature-1 アクロス独自の120分授業
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独自システム120分授業

上図をご覧頂き、独自システム120分授業のアウトラインをご確認ください。
時間のある方は動画もご覧ください。
アクロスの独自システム120分授業は次の様な構成になっています。
チャレンジタイム40分+個別指導80分
チャレンジタイム40分は生徒が自力で学習する時間。
個別指導80分は講師が指導をする時間。
この様に、アクロスの120分授業は、スタイルの違う二つの授業の組み合わせで構成されています。
なぜこのような構成になっているか順次説明をしていきます。
チャレンジタイム40分
チャレンジタイム40分で何をするのか
チャレンジタイム40分はアクロス独自の授業システムです。
個別指導80分に先立って実施されます。(上図参照)
学力を伸ばすうえで、大変重要な授業で、指導内容は盛りだくさんです。
またこの時間はチューターが授業を管理をします。
チューターとは授業全体を見渡して、生徒を指導する人と理解してください。

チャレンジタイム40分は生徒が自力で学習する時間ですが、自由に学習する自習時間ではありません。
学習内容と手順は定められています。
チャレンジタイム40分で次のような学習を行います。
宿題の自己採点
最初に生徒は宿題の採点をします。採点法にはアクロス独自のマニュアルがあり、生徒はそれに従って採点をします。
宿題採点法の基本
1.生徒は赤ペンを使って自分の答案に〇×のみをを付けます。
2.この時生徒は正答を答案に書き込みません。
3.正答は個別指導80分で講師が生徒に指導をする際に一緒に考えて導き出すようにします。
確認テスト
確認テストは、主に一週間分の宿題範囲から出題し、「分からない」、「出来ない」ところを確認します。
つまり講師は、生徒の「分からない」を事前に正確に把握できます。
この結果を使って個別指導80分を実施すれば核心を突いた授業が可能になるのです。
また確認テストの結果は学力の基本データとして塾内で記録し蓄積します。
このデータを活用すれば生徒の現状を正確に把握する事が出来るので、生徒指導を組み立てる上で貴重なデータとなります。
チューターの机間巡視
管理者チューターは机間巡視(机の間を歩きながら生徒の様子を確認する事)を行い、以下の項目について生徒を指導します。
1.体の姿勢は正しく保たれているか
2.字は丁寧にかけているか
3.数学の途中式は基本とおり書けているか
4.英語の単語は丁寧にかけているか
5.筆記用具は正しく使われているか
6.集中して課題に取り組んで居るか。
ここに挙げた5項目は全て学習するための必須事項です。
チューターは生徒一人ひとりについてこの5項目が出来ているかどうかを、机間巡視をしながら確認をします。
実は、この5項目を修正するだけで、テストの成績や偏差値は上がります。
基本を大切にしましょう。
個別指導80分

チャレンジタイム80分で何をするのか
アクロスの個別指導80分は 1:1 or 1:2(講師:生徒)の「徹底的面倒見主義」個別指導です。
1:1、1:2どちらを選択するかは、生徒自身の特性と授業の目的に応じて、選択してください。
自由に選択できます。またOnline授業は1:1授業のみとなります。
「徹底的面倒見主義」個別指導を運営するために、以下の様な工夫と努力を積み上げています。
Ⅰ.優秀な講師の個別指導
個別指導の講師として学力は重要なファクターです。問題を解いて解法を示したり、生徒の質問に答えるには学力は必要です。
また生徒を指導するためには生徒とのコミュニケーション能力も大切です。
アクロスでは優秀でなおかつコミュニケーション能力の高い人材を講師として採用し、徹底的面倒見主義の個別指導につなげています。
アクロスの在籍講師については、Teacher を参照してください。
Ⅱ.IT機器の利用
アクロスはITCをフル活用して効率的で良質な個別指導の授業を実施しています。
下記の解説用画像をご覧ください。

ブースの概要 講師側からの画像
①生徒閲覧用ディスプレー
②講師用ノートPC
③ペンタブレット
④書画カメラ
生徒が分からの授業風景 1:2に生徒が並んだ状態
左の生徒:課題を解いている
右の生徒:講師から指導を受けている。講師はノートPCとペンタブレットを使用して解説をディスプレーに表示。生徒をそれを閲覧して学習。


指導風景
講師が二次関数を生徒に指導している様子。
関数の解説にこのシステムは最適です。
生徒の理解度は格段に上がります。
指導風景
講師が相似の入試問題を指導している様子。
講師がペンタブで記入している内容がディスプレーに表記されている。
生徒はそれを閲覧。
図形の解説に威力を発揮します。

Ⅲ. アクロスジグザグ指導システム

1:2個別指導では講師は二人の生徒を同時に指導します。
この時、二人の生徒を公平に指導するためには、指導時間を公平に時間配分する必要があると考えます。
質問をする事に抵抗がない積極的な生徒が時間を占有して、寡黙で遠慮がちな生徒の質問時間が削られるという事は意外と起こりがちです。
これは意外と忘れられがちな個別指導の弱点です。
そこで、アクロスでは20分毎にチャイムを鳴らして、指導する生徒を入れ替える様にしています。
これにより指導時間は公平に半分づつに配分されることになります。
詳しくは動画をご覧ください。
