Feature-2 “確認テスト” は指導のスタートライン
“確認テスト” 理解度を毎週チェック

「確認テスト」の目的
アクロスでは生徒の学力の現在地を把握するため、毎週「確認テスト」を実施ます。
「確認テスト」の目的は生徒の学習面での弱点である「分からない」、「出来ない」、ところを発見することです。
この「分からない」、「出来ない」の発見こそが学習のスタートラインです。
そもそも何が「分からない」「出来ない」のかが分からないと、講師は何を教えて良いか分かりません。また生徒自身も何を勉強すれば良いのか分からないはずです。
そのため「分からない」「出来ない」を分かっている事と切り離すことが大切になります。
これが勉強をするうえでの最初のステップです。確認テストがこのステップを担います。
「勉強が出来るようになるための3つのステップ」をまだ見ていない方はご覧ください。
「確認テスト」で何を確認するのか
「確認テスト」では、生徒の基礎学力を確認します。
ここでは、英語・数学、について基礎学力とは何かを考えてみます。
数学
① 計算力
② 公式の理解
英語
① 文法力
② 単語力
以上が数学と英語の基礎学力です。
中学も高校生も全く同様です。
確認テストではこれを細かく項目に分けて確認します。
「確認テスト」の結果を保存
「確認テスト」の結果は常に個人別に保存して、今後の授業のデータとして得活用します。合格点(85点以上)が取れなかった場合は再テストをします。
保存、データベース化、の観点からアクロスでは『確認テスト』はWebテストが最適と考えています。
アクロスでは「アクロス チェッカー online」を 「確認テスト」として独自に開発して使用しています。
「確認テスト」で生徒を評価
「確認テスト」の結果で生徒を4段階で評価します。
A:85点以上
B:60~85点
C:40~60点
D:40点以下
B~Dまでの評価を受けた場合は、チューターの指導に従い、与えられた課題を学習したうえで再テストを受審します。特にD・Cクラスの生徒はB以上の評価を目指して学習するよう指導をします。
アクロスでは「確認テスト」を使って生徒の「やる気」を養成しています。
