Feature-5 アクロスチューターシステム
アクロスチューターシステム

アクロスでのチューターとは「生徒を学習面で管理する人」を指します。アクロスではこのチューターが一人ひとりの生徒の学力向上に向けた学習面のサポートを行います。
一方講師は個別指導で生徒の「分からない」を「分かった」に変える、教務(教えること)の担当です。
この様にアクロスでは一人の生徒をチューターと講師の二人が担当するダブル担当制を敷いています。
なぜダブル担当制というシステムを採用するのか。理由ははっきりしています。このシステムの採用により、「授業のブレ」「授業のムダ」がなくなり、生徒の成績が向上するからです。
アクロス個別指導学院の最大の関心事は生徒の成績向上です。アクロスのシステムは生徒の成績向上のために作られている Student (User) first です。成績向上に向けた Student first のシステムの中心を担うのがアクチューターです。
チューターの役割を具体的に見ていきます。
チューターの役割は何か
チューターの具体的な役割については次のフリップをご覧ください。

このフリップをご覧いただくとお分かり頂けるように、アクロスでは、生徒に関する基本データがチューターに集中します。このデータを基にチューターは生徒の成績を上げるための方法を立案していきます。まずは生徒の基本データについてです。
生徒基本データは次の様なものがあります。
①成績(模試、定期テスト)、
②生徒の志望校、
③個別指導報告書、
④保護者面談記録、
⑤チェックテスト(確認テスト)結果、等。
またフリップにはありませんが、チューターがチャレンジタイムで机間巡視する時にチューター自身が得た次の情報が加わります。
⑥チューターが机間巡視で確認する項目
1.体の姿勢は正しく保たれているか
2.字は丁寧にかけているか
3.数学の途中式は基本とおり書けているか
4.英語の単語は丁寧にかけているか
5.筆記用具は正しく使われているか
6.集中して課題に取り組んで居るか。
7.勉強に対して集中できているか
実は上記の⑥が修正さただけで成績は上がります。特に中学生は間違いなく成績が上がります。
次はチューターの役割についてです。
チューターは上記の蓄積したデータを収集、分析して、次の様な判断をしていきます。
A. 成績データーから第一志望合格ルートを作成・修正、ルートの変更
志望校合格ルート:志望校に合格するために何時迄にどの問題集を終わらせるかという計画
B. 勉強は志望校合格ルートに乗っているか確認。
C. 個別指導が生徒の「分からない」に正確にスポットが当たっているか。
D. 個別指導で使用しているテキストは生徒の学力に見合っているか。
上記のA.~D.までの判断は毎週行い、チューターから生徒にアドバイスとして伝えられます。
また、この判断は講師にも指導指示書として伝わり、個別指導を軌道修正していきます。
この様にチュータは塾の指導が、生徒の成績アップと第一志望合格と言う目標に向かって機能しているかどうかについて常に判断をしています。
この結果、アクロスの指導は生徒一人ひとりに寄り添う真の個別指導を実現しおり、チューターが常に軌道修正を加えるので、指導はブレることがありません。
これがアクロス独自のチューターシステムの役割です。
