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試験で結果を出す「記憶術」②
前回のブログで学習に暗記は大切であ事を述べました。このブログを読む前に前回のブログ試験で結果を出す「記憶術」①をご参照下さい。
前回のブログでは高成績を上げるために「暗記」がいかに大切かについてお伝えをしました。
さて今回はその具体的な方法です。
【最初の一歩】
まず覚えるための最初の一歩についてお伝えします。それは余りにも単純なことです。「覚えようと言う気持ち」です。
「覚えようと言う気持ち」がなければ覚えられません。当たり前なのですがこれが、見落とされがちです。
試験でいい点数を取りたいから試験のために覚えよう。また、悪い点を取るとお母さんにおこられるから試験でいい点を取るために覚えよう。こんな動機でも大丈夫ですが、でもちょっと消極的な感じはしますね。
出来れば将来の夢を描いてそれに向かう一歩として試験があるととらえて欲しいと思います。
例えば、将来お医者さんになりたいので国立大医学部に入りたい。
そのために、いい成績を取って、国立医学部に合格実績のある〇〇高校に入学したい。
その目標を実現するために、まずは目の前にある学校の中間試験を頑張りたい。
だから、絶対にいい成績を取るぞ!!!
このこの様な積極的な動機がが望ましいです。「覚えようという気持ち」が将来を見据えた、前向きな動機に支えられているからです。
是非皆さんもこの前向き(=ポジティブ)な動機に支えられた、「覚えようという気持ち」が持てるよう工夫をしみてください。
【暗記するための3つのステップ】
さてここでは暗記するためには正しいステップについて解説をしたいと思います。
正しく暗記するためには3つの正しいステップがあります。
これさえ習得すればテストで必要なことを暗記することが出来ます。
そしてま間違いなくテストで結果を出すことが出来るはずです。
それではまず正しい暗記法=【暗記するための3つのステップ】とはどのようなものか、についてみていきましょう。
『暗記するための3つの正しいステップ』は次の3つのステップで構成をされます。
1st ステップ 暗記する『情報』を絞る。
2nd ステップ 絞り込んだ『情報』に優先順位をつけ、暗記しやすい形に整理、加工する。
3rd ステップ 整理した情報に触れる回数を増やす。
以上が【暗記するための3つのステップ】です。それではまず最初のステップから解説を始めます。
次回のブログ 試験で結果を出す「記憶術」③ をご参照ください。