よくあるご質問皆様から寄せられる質問の中から、
特に多くいただくご質問にお答えします。
- 講師は担任制ですか?
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アクロス個別指導学院は担任制を敷いていません。生徒の担当は毎回変わります。
担任制にすると講師は生徒と接触する回数が増えるので生徒の特性、能力を把握しやすくなります。当然生徒も慣れた先生に習う事で近親感がわき、学習面で相談しやすくなります。お互い気心が知れて打ち解けて授業効率も上がりそうですが、実は事実は反対の結果を招く事が多々あります。
理由は生徒と講師の距離が詰まる事で「生徒と講師のなれ合い」が発生するからです。生徒が講師に敬語を使わず、全く緊張感を持つことなく授業を受ける状態が馴れ合いです。こうなると生徒は講師の指示に従わなくなり、授業効率も下がり成績向上を望むことは難しくなります。全国ネット学習塾で担任制を敷いているところは、生徒とのコミュニケーションをとるため、最初の10分間と最後の10分間は雑談をする様指示を出しているところもあります。これはコミュニケーションに名を借りて生徒の歓心を引こうとする、単なる営業戦略です。
アクロス個別指導学院はこの様な無駄を徹底的に排除して、講師と生徒間の緊張感を常に維持し、成績の向上を計るため、担任制を敷いていないのです。 - 学生講師で授業をする事はできますか?
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学生講師の一番得意な事は自分が受験をした科目を教える事です。
もっと端的に言えばその科目の問題を解くことです。例えば生徒が数学の問題の解法がわからない時、アクロス個別指導学院の理工学部の学生ならほとんどの問題は難なく解くことができます。中には高校の数学教師を目指している学生もいて、この意味では学生は世の中で一番優秀な講師といえるかもしれません。
しかし学生の苦手は生徒の現況、志望校、心理状態などを把握して、今何をやらせるべきかの判断をする事です。この判断は生徒と常時接触していて、保護者のご要望を正確に把握している者、つまり教室長、専任講師がする以外できません。学生講師に授業を任せきりにすると、生徒の現状にあった指導は難しくなってしまいます。
この個別指導の弱点を改善して学生講師と専任講師のそれぞれの長所を融合させ、生徒が効果的に学習をして、その能力を最大限引き出すために開発された指導方法がアクロスシステムです。
このシステムがあれば学生講師も能力を十二分に発揮する事ができます。 - 教材は何を使っていますか?
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教材は全て塾専用教材かオリジナル教材です。
塾専用教材は教材作成会社が塾専用に開発したもので塾だけで購入できるものです。これを塾生にも購入していただき使用をしています。塾専用教材は生徒の理解度、進捗度に応じて様々なものが販売されており、何を使用するかは、総合的に教室長が判断をしています。使用教材によって教務内容も変わってくるだけに、ご本人・保護者様にご説明、ご理解を頂いた上でご購入いただいております。
教材は基本教材は一律1200円、その他は原価での販売を原則としています。 - 専任講師の方は何名在籍してますか?
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専任講師は4名です。
全員教務経験があり、アクロシステムの根幹を担うチューターは専任講師が勤めます。専任講師は学校での定期テスト、模擬テスト、塾内テストの成績、志望校などを常に把握しています。また当日授業を受ける生徒の授業内容を教務会議で決定して、他の講師に指示をします。アクロス個別指導学院が授業の質を維持できるのは専任講師の存在があるからです。
- アクロス個別指導学院の公立中学校試験対策付き授業について教えてください
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公立中学に通い高校進学を考える時、一番大切なのは内申点です。内申点をアップする には当然中学校での定期試験で高得点を取る必要があると同時に提出物を期日までに出す事も大きな要因になります。公立中学校試験対策付きコースはこの2つの目標を達成するため定期テスト2週間前から毎日通塾し学習をします。
アクロス個別指導学院には、赤岩中、神谷中、王子桜中、稲中、桐中、浮間中などの過去問がストックされており、教室長、専任講師がそれをもとに予想問題を作成して対策授業を実施します。効率の良い2週間の対策授業で成績は必ず上がります。是非体験してください。
- 中学受験ラーニングMaxは効果的ですか?
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中学受験ラーニングMaxはご家庭での学習の負担を軽減するために開発された中学受験専用の学習システムです。このシステムは一コマが3時間になっており、問題演習中心の授業で受験生の指導をします。
定着に長時間を要する数学、国語を、必要なコマ数だけ希望に応じて取得できます。毎日通塾する事も可能で、理科・社会は土曜日に4時間学習します。中学受験ラーニングMaxは長時間塾滞在型の学習法式であり非常に効果的です。
- 都立高専に行きたいのですが実績はありますか?
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高専には毎年合格者を出しており、年度によっては複数名の合格者を輩出しています。都立高専だけでなく、国立高専にも送り出したことがあります。
都立高専では英語、数学、国語の自校作成問題が出題されるので、独自の対策が必要になります。特に理系の基礎となる数学はレベルが高く、また基礎知識を試す良問がそろっているので、基礎から応用までしっかり学ぶ必要があります。数学は得点が1.5倍されるので合否は数学の得点で決まると言えます。
アクロス個別指導学院では長年にわたって多数の合格者を出してきた実績からこの数学の高専対策には絶対の自信があり、万全の支援体制を敷くことが出来ます。 - 都立中高一貫校に行きたいのですがどうすればいいですか?
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一時の爆発的な人気は影を潜めていますが都立中高一貫校人気は依然として健在です。中高一貫校合格には特殊な学習が必要と喧伝されますが実はこれは事実に反します。算数の計算、中学受験の特殊算や漢字のテストは全く出題されませんが、合格するためには、算数、国語、理科、社会の基礎力の充実が最も大切です。
この面では私立中学受験と同様の学習を積み上げる必要があります。また、学力レベルでは中学受験の首都圏模試でSS55程度の学力がないと、どの都立中高一貫校にも合格は難しくなります。唯一私立中学受験以上の能力が要求されるのが作文能力です。理科や社会の基礎知識を土台にして作文を書かせたり、環境問題について課題を与えて作文をさせるような問題が頻出します。作文についての対応策は必ず練っておく必要があります。アクロス個別指導学院の中学受験ラーニングMaxを取得して頂ければ、この作文指導も含めて、都立中高一貫校の指導を受講する事が出来ます。