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『いい問題集ありますか?』【塾長日記9月6日】

2018/09/06
塾長日記

昨日は「いい参考書ありますか」でした。

答えはいい参考書=教科書でした。

今日のテーマは問題集です。

「いい問題集ありますか」これも良く受ける質問です。

この質問をする時「いい問題集」の「いい」は何を表しているのでしょうか。

理解しやすい問題集

そうでしょうか

点数の上がる問題集

かなり近い

「楽して点数の上がる問題集」

という意味で

「いい」という言葉を使っているのではないでしょうか

多分そうですね。

楽して点数が上がるというのは魔法です。魔法は映画の中の話。現実の世界に魔法はありません。

従って、楽して点数の上がる問題集=存在しない です。

つまり問題集の良し悪しはそれほど成績に影響ないと言う事が出来そうです。

では成績に影響を及ぼす受験生と問題集の関係とは一体何か。

ここで一つの実例を紹介します。

以前講師をしていた東大生の大内君に受験時代に何を使っていたか知りたくて使っていた問題集を持ってきてもらいました。

後日大内君は『化学重要問題集 数研出版』 を持ってきてくれました。これは殆どの受験生が知っている定番中の定番、どこの本屋さんにも置いてある基本問題集です。

ページを開くと各問題の横に日付が手書きで書きこんでありました

多いもので5日、少ないもので3日。彼が解いた日付です。

大内君曰、「化学はこれだけで東大の試験を間に合わせた」そうです。

また、「日付以外にも問題を解いている日はある」との事でした。

つまりおなじ問題を多いもので6回以上、少ないもので3回、解いていたことになります。

ここにある教訓は「基本になる問題集を繰り返せ」です。

「一冊の問題集を隅から隅まで繰り返せ」です。

これを実践して大内君は東大に合格したわけです。これを我々が使わない手はないはずです。

「一冊の問題集を隅から隅まで繰り返せ」これが「いい問題集ありますか?」の回答です。