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効果的な授業形態は何だろう 【塾長日記9月11日】
塾には授業形態があります。
大きく分けて個別指導と一斉指導。
一斉指導はクラス授業です。講師1人に生徒が多数の形式です。
一方個別指導においても塾により採用している授業形態はまちまちです。
1:1、1:2、1:3、1:4、これ以上になると集団個別というような言い方をしているところもあります。
何が一番効果的かという問題にアクロス個別指導学院としてもこれまで色々悩み、検討して独自の授業形態を作り上げてきました。
それが 1:2個別指導(80分)+チューター授業(40分) 合計120分のアクロス指導システムです。
これまでチューター授業は1:2個別指導の前後どちらでも塾生が選択することが出来ました。
システム① チューター授業(40分)+1:2個別指導(80分)前チュータ―
システム② 1:2個別指導(80分)+チューター授業(40分)後チューター
実際にどちらが効果的か成績が優秀な塾生たちのインタビュー(アクロスチャンネルの渡辺君、森田君、小林君の動画を参照)などを踏まえて検討したところ、成績向上には前チューター①が効果的であることが分かってきました。
アクロスチャンネルに登場している塾生は、塾に長く在籍しており、計算式の書き方や学習方法が分かっているので、正解できないとしても、少なくとも自力で問題に手を付ける能力は身に付いています。
しかし、まだ塾での経験が浅く、問題への対応力が身についていない塾生も当然います。このケースでは後チューター②の方が効果的です。講師に解き方の指導を受けてから類題を解くことが出来るからです。
システム①、システム②、それぞれに利点があります。
ここで先程述べた個別指導の形態についても考えてみる必要があると思っています。
1:1、1:2、1:3、1:4の中で、料金の事を考慮せずに考えた時、教えると言う事に限れば【1:1】が経験上、最も効果があります。
そこで、システム①、システム②と【1:1】の利点だけを集めたシステムが出来ないか模索したところ、次のようなシステムに到達しました。
新アクロス指導システム・・・チューター指導40分+個別指導【1:1】+チューター指導40分
この新アクロス指導システムは必ず効果を発揮すると、自信を持っているので早速年内には運用を開始したいと思っています。
又、チューター指導40分をさらに効果的に運用するシステムを今考案しているところです。この点に就いては少し時間を頂き後日公表したいと思います。
さて、成績が必ず上がる 新アクロス指導システム 運用までもう少しお待ちください。必ず皆さんのご期待に添えると確信しています。
塾生の方には近々説明会を実施しますのでお待ち下さい。