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「エレカシ」で町おこし【塾長ブログ 11月14日】

2018/11/14
塾長徒然草

以前に比べると赤羽の街は大きくなってきました。

1980年代頃まで赤羽駅は木造駅舎しかないさみしい駅でした。
現在高架になっているJRの線路は全て地上を走っており、駅の北側と南側の駅に接する踏切は「開かずの踏み切り」でした。それに加えて、赤羽は貨物列車の操車場になっていたので列車の組み替えをするのに貨物列車が何度も往復をしてさらに踏切の待機時間が長くなってしまっていました。踏切で15分以上待たされることはよくあったものです。

京浜東北線、宇都宮線、高崎線が順次高架になり、今の駅が出来上がって来ました。

赤羽駅の発展はすなわち赤羽の発展でもありました。

駅舎の変化もさることながら、埼京線が赤羽を通り新宿から大宮まで繋がったのが赤羽発展のきっかけでした。その後、新宿を通り越して横浜まで新宿湘南ラインが開通、そして最後に赤羽の発展を大きく後押ししたのが上野東京ラインの開通です。

これで赤羽は新宿へ15分、東京駅へも20分と、東京でも有数の便利なターミナル駅に変貌したのです。

この様にして赤羽はターミナル駅として、また都市として発展を遂げ、人口も増え、近代的な街として急速に様相を変えてきたのです。

そして今度は中年の星として「紅白歌合戦」にも出場した「エレカシ」ことエレファントカシマシの曲を赤羽駅の発車メロディーに採用することになったそうです。

新聞には「地元で愛されているロックバンドの知名度を生かし、第2、第3弾の街の活性化策を検討したい」と北区が公表したとありました。

この様に何十年も掛けて赤羽の駅、街は変わってきたのです。そして発展を続けています。

これを私たちの勉強に置き換えて考えみましょう。

赤羽駅が何十年も目に見えない工事を繰り返した結果、立派な綺麗な駅舎に生まれ変わったように、目標校合格、成績向上などの成果を出すために、我々も同様に目に見えない努力を繰り返す必要があるのです。

赤羽駅はほぼ今の姿になるのに、30年以上工事を繰り返して来ています。しかもそのほとんどは目に見えない基礎工事です。基礎工事は今は表に出ていませんが、しっかりと赤羽駅を支えているのです。

計算力の強化、基礎知識の習得、繰り返しが求められるこの様な地味な努力は合格を勝ち取る様なテストでは表に出て来ません。基礎はから必ず裏側に隠れている本体をささえているのです。

この教訓を大切にしてください。

あなたの学力を支えているのは表面には決して現れてこない基礎力なのです。

この基礎の完成にどれくらい時間を使ったかであなたの学力は変わってきます。

赤羽駅で「エレカシ」の発車メロディーが聞こえたら、基礎力を鍛える努力が一番だ大切なことを思い出してください。

そしてあなたも普段から、基礎力の充実を心がけてください。

それがあなたの学力を鍛える最も確実で最短の方法なのです。