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【講師田中の一橋大学までの軌跡】第1話「うちの家系は勉強ができるから」
僕自身あまり詳しくありませんが、僕の家系は優秀らしいです。
親戚には、早慶がザラ、医学部や東大、京大もいるとのこと。
家系図をたどると、江戸時代に池田藩でお殿様に勉強を教えていたとの事。
実際、父は、名古屋大学。
父方の祖父は、幼いころから「神童」と呼ばれていたようで、大阪大学の医学部に合格したようです。(ちなみに、祖父や嫌々勉強させられたようで、医者になるつもりはなく、ボクシングをやりたかったので明治大学に転入しなおしたらしい。そして、ちゃんとボクシングの大学生チャンピオンになったらしい。。笑)
父は家系とか血統を大事にしており、「エリート意識」みたいなことに誇りを持っていたからか、
幼いころから、「お前は勉強ができる」と言われて育てられました。
勉強ができる要因が「氏」なのか「育ち」なのか僕には分かりません。
小学生時代から目立って成績が良かったということはありません。
小学生時代を知る友人はぼくの出身大学を聞くと驚きます。
ただ一つ言えることは、「勉強はできて当たり前」という「思い込み」を幼少期に植え付けられていたということ。
「思い込み」は時として、恐るべき力を発揮します。
当人にはその時に実力がなくても、勘違いで進んで行った結果、
実力が後からついてくるということは勉強の世界ではよくあること。
僕はまさに「思い込み」で成功したタイプだと思います。
とは言え、「思い込み」だけで勉強ができるようになるわけはありません。
小学生に入った僕に待っていたのは祖母による「スパルタ教育でした」。
To be continued...