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東大リケジョ嶋田講師の東大までの軌跡【第7話】小学校時代のわたし 中学受験編

2019/04/18
東大リケジョ嶋田朱里講師のブログ

第7話 小学校時代のわたし 中学受験編

こんにちは。嶋田です。

前回、勉強を意識し始めたのは小5の時だというお話をしました。

なぜ、私が勉強を意識し始めたのか?

 

それは姉の高校進学がきっかけでした。

 

姉の進学した高校は地元では評判の進学校でした。その学校がどのくらい難しいのか、当時の私には全くわかりませんでした。でも親戚やお母さんたちの会話から、レベルが高い学校ということはわかりました。

 

その時、「私も同じ学校に受かってみせる!」と心に決めました。私は姉に対してとてもライバル意識を持っていたのです。

 

姉の学校に受かるためには、何をすれば良いか。

始めに思い浮かんだのは、中学受験でした。小4の時に母に打診したものの、あっさり諦めた中学受験でしたが、

「しっかりとした意志がある今なら母も了承してくれるのでは?」

と思い、再び母に中学受験をしたいと相談しました。

結果は………

やっぱりダメでした。中学受験断固反対の母に勝てず、私の中学受験への夢は消えました。姉は中学受験なしでその学校に受かっているので、ある意味当たり前の結果だったかもしれません。

 

中学受験への夢は潰えましたが、その分「中学受験組に負けないぞ!!」と一人で燃え上がっていました。

 

次回は、小学校高学年の時の私についてお話しします。最後までお読みくださり、ありがとうございました。