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東大リケジョ嶋田講師の東大までの軌跡【第18話】私の「定期試験対策」
第18話 私の「定期試験対策」
こんにちは。嶋田です。
6月というと、新しい学年になって初めての期末試験がある人もいると思います。今日は中学時代の私の試験対策についてお話しします。
・試験対策、いつから始める?
試験対策というと、「対策をいつから始めるか」というのが話題になると思います。中学生だった当時、友達から「試験勉強はいつからやっている?」と聞かれることがありましたが、私はこの質問に対する答えに困っていました。
なぜなら、普段の勉強の積み重ねが試験対策につながっていると思うからです。もちろん、試験日が近づくほどに勉強時間は増えていきました。また、学校での勉強とその他(塾や自分で買った問題集など)の勉強の比率が、学校の方に偏っていきましたが、「今日からは“”試験勉強“をするぞ」と意識したことはあまりなかったと思います。普段から学校で配布されたワークを解いたり、授業のまとめノートを作ったりしていました。
・一夜漬けしていたか?
一夜漬けは絶対にしませんでした。試験期間であっても、7〜8時間は絶対に寝るようにしていました。よく言われることですが、一夜漬けの記憶は、すぐ忘れます。定期試験の内容は、受験でも必要なものなので、どうせ覚えるなら長期記憶にしたいですよね。そう考えて、一夜漬けにならないよう、計画的に学習することを意識していました。
・実技の勉強ってどうしていた?
受験で実技の知識を用いる人は少ないと思うので、多くの人がなかなか勉強するやる気を起こせない分野かもしれません。私は、主要科目の勉強の合間に、気分転換として、実技の勉強をしていました。この方法については後日お話ししたいと思います。
次回も定期試験対策について、お話ししたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。