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東大リケジョ嶋田講師の東大までの軌跡【第19話】私の「社会まとめノート」

2019/07/12
東大リケジョ嶋田朱里講師のブログ

第19話 私の「社会まとめノート」

 

試験対策につながる普段の勉強としては、まとめノート作りがありました。特に社会ではこれをメインに勉強していました。

 

具体的な作り方です。

授業プリントや教科書、資料集を参考にしながら、わかりやすくノートに書く。重要な用語は括弧で空欄にしておく。

(自分にとってわかりやすければ良いので、字の綺麗さとか表の美しさとかは気にしない)

括弧の箇所の用語をオレンジペンで書き込む。

赤シートを使いながら、繰り返しノートを見返す!!

また、問題集等を解いて重要だと思った情報や見過ごしていた情報をノートに書き込む。

このノート作りにはかなりの時間が必要だったので、普段から行なっていました。試験前だと、他の勉強に当てる時間がなくなるため、普段から授業と並行して作ることをお勧めします!

 

まとめノートを作る利点としては次のようなことが考えられます。

・オレンジペン、赤シートを使うことで、繰り返し復習できる(移動時間やお風呂に浸かりながらなど、何度も繰り返し使っていました)

・ノートを作る時点でも復習ができる

・資料集等で調べながらやることで、より深い内容まで理解できる。

 

社会のテスト勉強は自作のまとめノートと学校のワークを繰り返し解くことでした。特に社会は暗記が多い科目なので、色々な参考書やワークをやるより、一つのワークをとことんやって、答えを完全に覚えるまでやるのがいいのかなと思います。

先ほども少し述べましたが、この時に字の綺麗さ等は気にしない方がいいと思います。綺麗に書くための時間を省くことで、できる限り多くの問題を繰り返し解けるようにした方が効率的です!

でも、科目によっては解いたノートを先生に提出する場合もあると思います。その時は先生が読めるくらいの字にしてくださいね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。