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東大リケジョ嶋田講師の東大までの軌跡【第32話】中3生の過ごし方 学校行事で気分転換‼

2019/09/20
東大リケジョ嶋田朱里講師のブログ

第32話   中3生の過ごし方 学校行事で気分転換‼

 

こんにちは。嶋田です。

 

中学3年生は秋から冬にかけても学校行事がまだまだあるかもしれませんね。私が中学生の時は合唱コンクールや書き初め大会などがありました。

 

中3になると受験勉強と学校行事の両方を並行していく必要があります。私が中3の時のクラスは合唱コンクールにとても燃えているクラスだったので、比較的練習も多かったです。書き初め大会については冬休み前から冬休みにかけて行われており、まさに受験期だったのですが、毎年出品させていただいていたので「今年も頑張りたい!」と思い、受験勉強をしながら練習していました。

 

私の場合はこのように受験期でも学校行事に関わることが多かったです。

勉強以外のことをしていると、「これに時間を使っていていいのだろうか…」と思ってしまうこともあるかもしれませんが、「気分転換だ!」と割り切って、その時間を思い切り楽しむのがいいと思います。

 

合唱コンクールの時は、声を出すことで、受験勉強でたまった疲れを吐き出すように歌っていました。書き初め大会の時は「この1時間だけは書き初めのことだけを考える!」と決め、練習していました。冬休み中も書き初めを練習しなければならなかったのですが、冬休みが始まった初日に「今日で課題を終わらせる!」と宣言して、その日に終わらせたのを今でも覚えています。

 

これらのことを振り返って思うのは、ずっと受験勉強だけをしていても効率は良くないのではないかということです。適度なリフレッシュも必要だと思います。もちろん、受験勉強を言い訳にリフレッシュばかりしていては、元も子もありませんが、「受験勉強→日常生活の中のちょっとしたリフレッシュ→受験勉強」のサイクルで受験勉強の効率も上がる気がします。

人間の集中力は20分しか持たないという話も聞いたことがあるので、やはり人間にとって、1つのことをずっとやり続けるのは難しいのかもしれません。

 

学校行事で日々の疲れをリフレッシュできたら、一石二鳥ですよね(笑)。そう考え、行事の準備中はできるだけその時間を楽しむようにしていました。準備や練習が終わったら、お友達と長話などはせず、即座に帰って勉強していました。

 

皆さんの学校行事がどのようなものかは全くわからないのですが、参考になれば嬉しいです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。