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東大リケジョ嶋田講師の東大までの軌跡【第36話】ラグビーW杯アイルランド戦が語るもの①
第36話 ラグビーW杯アイルランド戦が語るもの①
こんにちは、嶋田です。
みなさん、現在日本でラグビーW杯が開催されていることはご存知ですか?
私の趣味はラグビー観戦なので、連日、試合を見ています。
先日、日本人ラグビー選手の言葉に、ハッと気づかされたことがあったので、そのことについて書いていきたいと思います。
まず、日本ラグビーをあまり知らない方向けに、その概要を話します。
つい最近まで、日本において、ラグビーはマイナースポーツだったと思います。その理由はおそらく「外国チームに勝てないから」。
ラグビーは体のぶつけ合いがとても激しいスポーツで、小柄な日本人は大柄な外国人選手に比べて不利でした。外国チームと戦っても全く歯が立たず、日本は弱小チームと考えられていました。
しかし2015年、W杯で当時世界ランキング3位だった優勝候補南アフリカを世界ランキング13位の日本が破るという歴史的勝利が起こります。これは「W杯史上最大の番狂わせ」とも言われ、注目されました。
そして2019年、現在開催されているW杯で、先日、日本は世界ランキング2位、優勝候補のアイルランドを破り、再び歴史的勝利をしました!
番狂わせが起こりにくいスポーツと言われるラグビーで、2015年・2019年の成果は本当にすごいものなのです。
さて、本題の選手の言葉について話したいと思います。
先日のアイルランド戦の勝利後、選手たちは「きつい練習をして、準備をして、この瞬間のために、たくさんの犠牲を払ってきた」という趣旨の話をしていました。
私の人生の中では、気が狂うほど頑張った経験があるのは、やはり勉強であり受験です。だからこの言葉を聞いたとき、「受験勉強も同じだな」と思いました。
受験もたくさんの犠牲を払うものだと思います。自分のやりたいことを我慢して、合格に向けてひたすら勉強する。
私が中高生の頃に好きだった言葉の1つに、「努力すれば必ず成功するとは限らないが、成功した人は必ず努力している」というものがありました。
多くの努力と犠牲の上に成功がある。逆に言えば、多くの努力と犠牲なくして成功はない、
それをラグビー日本代表チームが示してくれたように感じます。
受験生のみなさんは辛いこともたくさんあると思いますが、それが未来の成功につながっていると信じて頑張ってください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
こんにちは、嶋田です。
みなさん、現在日本でラグビーW杯が開催されていることはご存知ですか?
私の趣味はラグビー観戦なので、連日、試合を見ています。
先日、日本人ラグビー選手の言葉に、ハッと気づかされたことがあったので、そのことについて書いていきたいと思います。
まず、日本ラグビーをあまり知らない方向けに、その概要を話します。
つい最近まで、日本において、ラグビーはマイナースポーツだったと思います。その理由はおそらく「外国チームに勝てないから」。
ラグビーは体のぶつけ合いがとても激しいスポーツで、小柄な日本人は大柄な外国人選手に比べて不利でした。外国チームと戦っても全く歯が立たず、日本は弱小チームと考えられていました。
しかし2015年、W杯で当時世界ランキング3位だった優勝候補南アフリカを世界ランキング13位の日本が破るという歴史的勝利が起こります。これは「W杯史上最大の番狂わせ」とも言われ、注目されました。
そして2019年、現在開催されているW杯で、先日、日本は世界ランキング2位、優勝候補のアイルランドを破り、再び歴史的勝利をしました!
番狂わせが起こりにくいスポーツと言われるラグビーで、2015年・2019年の成果は本当にすごいものなのです。
さて、本題の選手の言葉について話したいと思います。
先日のアイルランド戦の勝利後、選手たちは「きつい練習をして、準備をして、この瞬間のために、たくさんの犠牲を払ってきた」という趣旨の話をしていました。
私の人生の中では、気が狂うほど頑張った経験があるのは、やはり勉強であり受験です。だからこの言葉を聞いたとき、「受験勉強も同じだな」と思いました。
受験もたくさんの犠牲を払うものだと思います。自分のやりたいことを我慢して、合格に向けてひたすら勉強する。
私が中高生の頃に好きだった言葉の1つに、「努力すれば必ず成功するとは限らないが、成功した人は必ず努力している」というものがありました。
多くの努力と犠牲の上に成功がある。逆に言えば、多くの努力と犠牲なくして成功はない、
それをラグビー日本代表チームが示してくれたように感じます。
受験生のみなさんは辛いこともたくさんあると思いますが、それが未来の成功につながっていると信じて頑張ってください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。