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東大リケジョ嶋田講師の東大までの軌跡【第39話】ラグビーW杯アイルランド戦が語るもの④

2019/10/08
東大リケジョ嶋田朱里講師のブログ

第39話  ラグビーW杯アイルランド戦が語るもの④

 

こんにちは、嶋田です。

 

前回の続き、「私の受験生活とラグビー日本代表ヘッドコーチの言葉からおもったこと」についてです。

 

第37話の記事で述べたように、私はセンター試験で大失敗したので、私が東大に合格すると思っていた人はいなかったようです。

 

だからセンター試験後から東大2次試験までの約一ヶ月半は、「私の東大合格を信じているのは私だけ」というような状況でした。この状況って結構辛いですよね。

 

受験指導経験豊富な先生たちが「合格は厳しい」というのなら、やはり合格できないのではないか…

今、東大2次試験に向けて勉強しているのは、本当に意味があるのか…

 

そんなことが頭をかすめる時もありましたが、残り少ない2次試験までの時間を無駄にしないために、その考えを全て閉じ込めて、必死に勉強しました。この必死さがあったからこそ、2次試験当日、私は自分がやってきたことに自信を持って試験に臨むことができたのだと思います。

 

先日のラグビー日本代表ヘッドコーチの「誰も勝つと思ってないし、誰も接戦になるとも思ってないし、誰も僕らがどれほど犠牲にしたか分からない、信じているのは僕たちだけ」という言葉を聞いて、自分の受験生時代を思い出し、自分に自信を持つこと、自分を信じることの大切さを感じました。

 

私の東大受験も周りが私の合格を信じていない状況でしたが、試験当日、私は私の合格を信じていました。合格を確信するまではいきませんでしたが、少なくとも「私ならこの戦いに勝てる」という気持ちがありました。

「自分を信じられること」が試験中の集中力や難しい問題にあたっても焦らない力につながっていたのだと思います。

 

では「どうしたら自分を信じられるようになるのか」というと、多分、たくさん訓練して、苦しんで、犠牲も払いながら努力し続けることだと思います。

 

「あんなに頑張ったのだから大丈夫」と言えるまで努力するのは、なかなかできることではありません。私もそう言えるのは、人生の中で2回あった受験期の勉強量くらいです。

 

ただ、そうなるくらいまで努力できれば、自分がやってきたことに自信を持て、自分を信じられるのだと思います。自分を信じられると、本番の緊張感の中でも最高のパフォーマンスを実現できるのだろうなと思いました。

 

こ の気づきを与えてくださったラグビー日本代表チームに感謝するとともに、まだ続くW杯での活躍を期待したいですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。