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東大リケジョ嶋田講師の東大までの軌跡【第41話】英語の基本は日本語のボキャブラリー
第41話 英語の基本は日本語のボキャブラリー
こんにちは、嶋田です。
前回に引き続き、「高校生の頃にやっておけばよかったこと」についてお話しします。
ただ、今回は高校時代に限定したものではなく、「高校生までに」と言ったほうが適切かもしれません。
本題に入る前に少しだけ私の最近の悩みについてお話しします。
最近、英語の勉強に力を入れ始めました。そのため英単語を覚えているのですが、英単語のレベルが難しくなればなるほど、それに対応する日本語も難しくなっていくのです。
英単語の日本語訳を見て、「まず日本語がわからない…。」となることが増えてきました。Googleで日本語の意味を調べてから英単語を覚えることもしばしばです(笑)。
「日本語でも使わない単語を英語で使うかよ!!」とも思いますが、先日それを友達に話したら、「そのくらいの日本語はわかるでしょ。」と一蹴されてしまいました。私の日本語ボキャブラリーが少なかったということなのですかね…。
もうお分かりかと思いますが、私が高校生までにやっておけばよかったと思うことは、日本語のボキャブラリーを増やしておくことです。これは外国語の学習だけではなく、難しい学術書などを読む時にも大切になると思います。
私は英語単語を学びながら日本語も学んで(?)いますが、高校生までに新書や新聞などをもっと読んでおけばよかったのかなと思います。もし時間があれば、中学受験用などとして売られている日本語語彙に関する参考書を読んでみるのもいいかもしれないですね。
英単語を覚えることも、日本語のボキャブラリーを増やすことも、一朝一夕にはいきませんが、日々の積み重ねが力になると信じて、学習しています。一緒に頑張りましょう!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。