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アクロス定期試験対策講座 成績アップの戦略【第4話】
【アクロス試験対策三つのルール】
ルール3.「分からない」「出来ない」ところは必ず講師に質問する。
このシリーズでは何故アクロス定期試験対策講座は定期試験の成績を上げられるのかを順を追って分かりやすく、皆様にお伝えをしていきます。
前回の定期試験においても、アクロスの塾生は400点/5教科、以上を出す生徒が続出しています。
その理由はアクロス独自の指導法、『アクロス成績アップシステム』を使った勉強法にあります。
『アクロス定期試験対策講座』はそのうちの一つの勉強法です。
成績向上を目指して学習に取り組む時、学習に求められるのは「量」なのか「質」なのかの議論があります。
アクロスは勉強に必要なのはまずは「勉強量」だと考えます。「勉強量」をこなしていく中で様々な工夫が出てきて、質が高まっていく、と考えます。
成績向上には「勉強量」の確保がまず求められる、これがアクロスの結論です。
この勉強量に対する考え方を基にして、『定期試験対策講座』は生まれています。
それではまず圧倒的な「勉強量」を確保する『定期試験対策講座』のタイムテーブルをご覧ください。
「勉強量」の確保の意味がお判りいただけると思います。
アクロス『定期試験対策講座』タイムテーブル
日数 仮の曜日 授業時間 教務内容
1日目 (水) 120分 試験対策授業1⃣
2日目 (木) 120分 試験対策授業2⃣
3日目 (金) 120分 個別指導①
4日目 (土) 160分 『土曜・日曜質問タイム』Ⅰ
5日目 (日) 180分 『土曜・日曜質問タイム』Ⅱ
6日目 (月) 120分 試験対策授業3⃣
7日目 (火) 120分 個別指導②
8日目 (水) 120分 試験対策授業4⃣
9日目 (木) 120分 試験対策授業5⃣
10日目 (金) 120分 個別指導③
11日目 (土) 120分 『土曜・日曜質問タイム』Ⅲ
12日目 (日) 180分 『土曜・日曜質問タイム』Ⅳ
13日目 (月) 120分 試験対策授業6⃣
14日目 (火) 120分 個別指導④
合計授業時間 1800分
定期テスト ↓ ↓ ↓ ↓
定期試験対策期間中の各授業の授業時間と授業回数をまとめると以下の様になります。
個別指導 120分 × 4回
試験対策授業 120分 × 6回
『土曜・日曜質問タイム(土曜120分、日曜180分)』 × 4回
アクロスでは、この間生徒は休みなく通塾します。定期試験対策期間中の合計の勉強時間は1800分です。
この長丁場の試験対策を休む生徒はほとんどいません。
アクロスでトータル1800分勉強すれば成績が上がることが分かっているからです。
まずは前回までの復習です。
アクロス定期試験対策講座には次に挙げる三つのルールがあります。
【アクロス試験対策三つのルール】
ルール1.定期試験の2週間前から毎日アクロス来て、2時間勉強する。
ルール2. 学校ワークをくり返し解く。
ルール3.「分からない」「出来ない」ところは必ず講師に質問する。
前回は <ルール2. 学校ワークをくり返し解く。>について解説をしました。
今回はアクロス定期試験対策講座の中の、三つ目のルールについてです。
『ルール3.「分からない」「出来ない」ところは必ず講師に質問する。』についてです。
アクロスでは、定期試験対策期間中「分からない」状態が発生したら、生徒は必ず質問をすることになっています。
定期試験対策期間中、発生した「分からない」を「分かった」状態にして帰宅することが出来れば成績は必ず上がります。
そのために、アクロスでは定期試験対策期間中に、次の三つの質問ルートを確保しています。
質問ルートⅠ 『個別指導の時間に講師』に質問する
スナップ① 【個別指導のスナップ】 アクロスの個別指導授業で講師が生徒の質問に答えている風景。
スナップ① 【個別指導のスナップ】 をご覧ください。
このスナップでは、アクロスの講師は個別指導の風景です。講師は、精力的に生徒の「分からない」に答えています。
生徒が個別指導の時間に質問をして「分からない」を「分かった」に変えるのが個別指導の根幹です。
アクロスでは、生徒からのどの様な質問にも対応できる講師を確保して配置しています。
生徒は自由にテキストの内容の質問をすることが出来ます。
また、教務のスキルアップを目指した厳しい研修を常に行って、生徒目線の分かりやすい授業を心がけています。
また、アクロスは、生徒にも講師にも、授業中は成績向上に向けた行動だけをとることを求めます。
授業中に教務以外の話題=私語で会話をする事は厳禁です。
成績向上の喜びはこんな厳しさの中から生まれるはずです。
質問ルートⅡ 『試験対策授業』でチューター』に質問する
スナップ②【定期試験対策講座】チューターの机間巡視と指導スナップ
アクロスには自立学習をするための学習時間チャレンジタイムがあり、そこにはチューターが存在します。
チューターはベテランの専任講師が務めます。
スナップ②をご覧ください。
チューターが机間巡視をして生徒の質問に対応している風景がご覧いただけます。
生徒は定期試験対策期間中いつでもチューターに質問できます。
この事が、アクロスの定期試験対策の一つの特徴です。
アクロスの授業では、いろいろの場面でチューターが大きな役割を担います。
定期試験対策授業でも同様です。
ここでチューターについての説明をします。
【チューターとは何か】
チューターの本来の意味は学習面で生徒の相談に乗る教員のことです。
アクロスのチューターも生徒から質問を受けて、「分からない」の原因を探ります
通常「分からない」は、基本が身についていなか、基本が抜け落ちていることが原因です。
しかし、「分からない」状態に陥っている生徒本人はそのことに気が付きません。
そこでアクロスではチューターが生徒の現状を正確に把握して、どこが「分からない」のかなぜ「分からない」のかを見極めます。
チューターは見つかった「分からない」の原因を詳しく分析して、その対策を個別指導の講師に伝えます。
つまり、アクロスではチューターが指導全体をコントロールしているのです。
詳しくはHPトップページの「アクロス指導システム」をご覧ください。
質問ルートⅢ 『土曜・日曜質問タイム』に質問する
スナップ③【定期試験対策講座 土日質問タイム】定期試験対策講座の土曜日曜講座の1:1質問タイムのスナップ
質問ルートⅢ 『土曜・日曜質問タイム』に質問する
アクロスでは定期試験対策期間中の土曜日と日曜日に質問タイムを設けます。
これが、質問ルートⅢ になります。
この質問ルートⅢでは毎回講師を6名前後配置して生徒の質問対応をします。
40分間1:1形式での授業です。
この形式の質問タイムが定期試験対策期間中二度以上巡ってきます。
定期試験対策期間中、「分からない」が溜まってきている生徒にとってこの質問タイムⅢで「分からない」を「分かった」に変える事が出来ます。大きな手助けです。
また、質問という行動を起こせない生徒も中には出てきます。このような生徒には、チューターがその生徒を講師に割り当てます。生徒の「分からない」、「出来ない」ところはすでに定期試験対策を通じて把握できているので、講師はピンポイントでその点を指導する事が出来ます。
この効果は絶大です。
また、はっきり数字に表れます。
入塾前の定期試験対策を行っていない状態と定期試験対策を行った後の定期試験の結果は歴然としています。
この数字についてはこのシリーズのブログの後半でお伝えをします。
アクロスの定期試験対策期間中の三つの質問ルートについてお伝えをしました。
いずれもアクロス独自の手法が盛り込まれた対策です。
是非一度体験にお越しください。
お待ちしております。
塾長 松本