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【講師田中の一橋大学までの軌跡】第3話「学校の授業と宿題だけしかしなくても、成績は下がらない。」
祖母のスパルタ教育によって、最低限の基礎の基礎が身に着いた田中少年。
ですが、スパルタ教育の反動で、勉強をしなくなってしまいます。
とは言え、成績は特に悪くはありませんでした。
普通よりちょっと上くらいだったと思います(30人のクラスで、5~10番目くらい)。
理由は単純、優等生気質だったということ。
加えて、宿題をしないと父にマジギレされるから(関西弁なので、マジで怖い泣)。
なので、最低限の宿題だけはやっていました。
また、それなりに厳しく?しつけられていたこともあり、
授業態度はそこそこよかったと思います。
学校の授業はしっかり聞いていたので、それだけである程度できていました。
ここで何が言いたいかと言いますと、
「授業と宿題」だけで、授業についていけるということです。
振り返ってみた時に、ポイントとしては、
授業を聞く⇒「少なくとも30分間」は話を聞く習慣があった
宿題をする⇒「少なくとも30分間」は集中できた
という点です。
「30分間」がキーポイントです。
はじめから、1時間とか2時間できるようになることはあり得ません。
10分間集中することができる子しか、20分間集中はできないでしょう。
前話のスパルタ教育で、それが可能になっているのだと思います。
もし、注意散漫なお子さんをお持ちの方は、
強制的に机に向かう習慣を作ることは必要かもしれません
(幼少期に限る。それ以降は逆効果かも)。
To be continued...