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【講師田中の一橋大学までの軌跡】第8話 入塾のワクワクと仲間の大切さ
前回、
でお話したように、
一度はいい成績を収めるも、なかなか勉強に身が入らず、伸び悩んでいた田中少年。
子どもながらに、家計のお財布事情を察しているものの、親におねだりをします。
親としても、高校受験を考えて、中二から塾に通わすのは、
必要経費だととらえていたのか、案外、簡単に説得することができました。
通う塾は、その当時中の良かった友達に誘われて、
集団授業をする学習塾に通う事に決めました。
学習塾ではありましたが、進学実績もありましたし、
なにより「授業がおもしろかったです!」
先生のキャラが濃くて、笑いが絶えない授業でした。
加えて、僕が通っていた代はその塾の校舎の「黄金時代」でした。
頑張って勉強する人が多かったです。
中2の後半から中3のときは、定期テストで10位以内の半分以上を占めるほどでした。
今から考えるとかなりいい環境だったと思います。
ただそれを実感するのはもう少し後のお話です。その頃はただワクワクして通塾していました。
【余談】
塾選びの観点で考えると、塾のサービスと同じくらい同世代が大事だと思います。
2つの要素を持った塾が「いい塾」といえるのではないかと思います、
サービスに関して言うと、
集団と個別は完全に合う人合わない人が分かれます。
勉強のモチベーションが高い人はどちらでも成績は伸びると思います。
ただモチベーションが低い人だと、
集団授業は合わない人が大半なのではないかと個人的に思います。
あと、塾に通うのは、子どもが自分から行きたいと言ったときに行かせるべきですね。
自発的に塾に行きたいとお子さんが言ってきた場合、
お財布事情が問題なければ行かせてあげるのがよいのではないかと思います。
モチベーションが高いに越したことはないし、
モチベーションが下がったときに、「自分が行きたいって言ったんでしょ!」と言えると思います(笑)
少し脱線しましたが、塾選びの参考になれば幸いです。
To be continued...