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【講師田中の一橋大学までの軌跡】第9話 入塾して初めての定期テストで驚異の結果を叩き出す!
自分で言い出したこともあり、非常にモチベーションが高かったです。
勉強自体に楽しさを見出していたというより、
幼いころから、「お前は勉強ができる」と育てられてきたので、
どれくらい成績が上がるのか自分に期待していたのだと思います。
入塾して2ヶ月弱して、中学2年生で初めての定期テストがありました。
よしっ!頑張るぞと決意を固め、3週間前くらいから定期テストの勉強をし始めました。
前回授業が面白いと言っていましたが、締めるところは締める塾でしたので、
自習時間に騒がしくなってしまったら、校舎長がガチギレするという環境でした。
勿論、怖かったですが、規律を持たせることを大事にしていたので、
僕としては、メリハリのある空気感で勉強がしやすかったです。
ほぼ毎日のように塾に通って勉強をしていました。
2週間以上前から定期テストの勉強をしたことがなかったこともあり、
今までで一番しっかり準備をして中間テストに臨めました。
結果はなんと!!
5位!
もともと通っていた塾生をごぼう抜きして塾内では1位でした。
点数は確か460点くらい(92点平均)だったと思います。
田中家のご褒美システム(10位以内で5000円のボーナス)も機能していたので、ウマウマでした(笑)。
調子に乗りがちなタイプだったので、「やればできるじゃん!」と若干天狗になっていました。
これで少し気が抜けて次のテストは8位と少し下がってしまったことを覚えています汗。
やはり慢心はだめですね。。。
入塾2ヶ月弱の短期間で40位弱⇒5位と大幅に成績が上がった要因は、
事前準備をしっかりしたこと
これに尽きると思います。
3週間前から準備をする生徒はそこまでいないでしょう。
普通だと提出課題だったり、出題範囲を1周するのに1週間半ほどかかります。
となると、残りの1週間半を2周目3周目に充てることができます。
勉強において反復学習は基本であり極意です。
いかに繰り返しができたかどうかが結果に大きく左右します。
定期テスト(受験勉強もですが)は出題範囲が明確に決まっています。
つまり、誰にでも高得点が取れるチャンスがあるわけです。
単純な頭の良しあしでなく、努力の差がありありと出ます。
もし定期テストでいい順位を取りたいのなら、
ほかの人よりも時間をかければ間違いなく差をつけることができると思います。
万が一それでだめなら、
勉強のやり方や集中力に問題があると思うので、その改善に努めたほうがいいかなと思います。
To be continued...