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【講師田中の一橋大学までの軌跡】第12話 そこまでやる⁉中2なのに中3の受験生と同じ勉強量をしていた話
前回は、【反面教師】部活動をやめた話
をしました。
「勉強がしたい」という理由はありましたが、すごくネガティブな退部でした。
でも、その分、勉強ができる環境になったので、塾に毎日通うようになりました。
12月あたりから1学年上の中3の受験生と同じような生活を始めました。
塾の先生も、先輩も内心心配していたようです。
「あのペースで今から頑張っていたら途中で気持ちが折れるんじゃないかと」
幸いなのか何なのか、同じような時期に、部活をやめて勉強し始めた塾仲間がいました。
僕含めて3人くらいで自習室に毎日通って熱心に勉強していました。
確かにこれが僕一人だったらそうなっていたかもしれませんが、
一緒に頑張る仲間がいたので、モチベーションは高かったです。
難関コースと通常の塾の授業、定期テストどれも
集中して取組めるようなリソースがあったので、この期間である程度成績が伸びた気がします。
英語に苦手意識があったのですが、この時期に中3範囲の
関係代名詞、分詞の範囲を抑えられたので、逆に得意分野にできました。
まぁ、確かこのころに初めて駿台全国模試を受けて、偏差値42~3くらいだったんですけどね。。。涙
「自分よりも頭のいい奴っていっぱいいるんだな」ってこの時思いました笑。
中学時代は成績が良かったが、高校に入って初めて、
「井の中の蛙大海を知らず」のことわざが身に染みて分かったという人の話はよく聞きます。
僕は中2の段階でそこに気づけたので、逆に「追いつき追い越せ」
とモチベーションを上げて取り組んでいました。
中2のその時期から高校受験が終わるまでだいたいずっと、
学校が終わる⇒塾直行⇒最後まで(22時半まで?)
平日で5、6時間。休日で12時間以上勉強していたと思います。
これを真似しろとは言えませんし、できる生徒はごくわずかだと思います。
ただ、そういう生徒も中にいると知っておいてください。汗
To be continued..