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【講師田中の一橋大学までの軌跡】第14話 受験の天王山!夏休みの乗り越え方。
こんにちは!久々のアップになります。
前回では、僕自身の定期テストの成績と、
お伝えしました。
今回は、中3の時の夏休みについての体験談をお伝えします。
結論からお伝えする、
物凄い量をこなしました。
時間にして、1日12時間~14時間くらいでしょうか。
9時~23時頃まで、塾で缶詰めになって勉強していました。
何をやっていたかというと、決められた範囲の総復習でした。
僕が当時通っていた塾では、夏合宿があり、
そこでひたすらテストを解き、その枚数に応じて、順位付けされました。
全校舎から生徒が集まり参加者が確か500~600人ほどいたと思います。
定められたテスト時間の中で解き進めていき、
時間が終了するor不合格(8割以下)になるでテストは終了です。
各科目で、基礎●枚、応用●枚、難関●枚みたいな形で、
到達度が分かるようになっていました。
どちらが先かは知りませんが、
「なんで私が東大に?」でお馴染み、
四谷学院の55段階と同じ形式です。
結果からお伝えすると、
15位くらいだったと思います。
あんまり覚えていないですが、1桁の席に座っていなかったと思います。
目標を達成できなかったので、個人的には不本意な夏休みでした。
後から振り返れば、勉強のやり方自体が、暗記中心で、理解力が足りていなかった。
もっと言えば、理解をして進めていく方法を取っていなかった。
のだと思います。
まぁそれに気づくのはもう半年と少しですね。。
いい点を挙げるとするならば、
夏休み前に立てた勉強時間数の目標を達成できたことでしょうか。
夏休み40日間で、500時間を達成することができました。
「夏休みの勉強時間で480時間以上を越えた生徒で早慶を落ちた生徒はいない」みたいなジンクスがあったようですが、
この年、僕が見事にぶち壊しました(笑)
中学生の時にこうした勉強量を達成したことで、
「勉強時間の当たり前度」は圧倒的に高まりました。
勉強は質を伴わなければ意味がないですが、
質を担保するためには、一定時間の量が必要なこともまた事実です。
「量は質に転化する」
僕みたいなエリート街道を歩んでいない「雑草」が、
名門一橋大学に合格できたことの一つのキーワードかもしれないですね。
振り返ってみればという話ですけどね。。。
To be continued...