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【講師田中の一橋大学までの軌跡】第14話 受験の天王山!夏休みの乗り越え方。

2019/05/18
専任講師田中のブログ

こんにちは!久々のアップになります。

 

前回では、僕自身の定期テストの成績と、

「1点を争う」先輩の熾烈な学年一位争いについて

お伝えしました。

 

今回は、中3の時の夏休みについての体験談をお伝えします。

 

結論からお伝えする、

物凄い量をこなしました。

 

時間にして、1日12時間~14時間くらいでしょうか。

9時~23時頃まで、塾で缶詰めになって勉強していました。

 

何をやっていたかというと、決められた範囲の総復習でした。

僕が当時通っていた塾では、夏合宿があり、

そこでひたすらテストを解き、その枚数に応じて、順位付けされました。

全校舎から生徒が集まり参加者が確か500~600人ほどいたと思います。

 

定められたテスト時間の中で解き進めていき、

時間が終了するor不合格(8割以下)になるでテストは終了です。

 

各科目で、基礎●枚、応用●枚、難関●枚みたいな形で、

到達度が分かるようになっていました。

 

どちらが先かは知りませんが、

「なんで私が東大に?」でお馴染み、

四谷学院の55段階と同じ形式です。

 

結果からお伝えすると、

15位くらいだったと思います。

あんまり覚えていないですが、1桁の席に座っていなかったと思います。

 

目標を達成できなかったので、個人的には不本意な夏休みでした。

 

後から振り返れば、勉強のやり方自体が、暗記中心で、理解力が足りていなかった。

もっと言えば、理解をして進めていく方法を取っていなかった。

のだと思います。

 

まぁそれに気づくのはもう半年と少しですね。。

 

いい点を挙げるとするならば、

夏休み前に立てた勉強時間数の目標を達成できたことでしょうか。

 

夏休み40日間で、500時間を達成することができました。

「夏休みの勉強時間で480時間以上を越えた生徒で早慶を落ちた生徒はいない」みたいなジンクスがあったようですが、

この年、僕が見事にぶち壊しました(笑)

 

中学生の時にこうした勉強量を達成したことで、

「勉強時間の当たり前度」は圧倒的に高まりました。

 

勉強は質を伴わなければ意味がないですが、

質を担保するためには、一定時間の量が必要なこともまた事実です。

 

「量は質に転化する」

 

僕みたいなエリート街道を歩んでいない「雑草」が、

名門一橋大学に合格できたことの一つのキーワードかもしれないですね。

振り返ってみればという話ですけどね。。。

 

To be continued...