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【講師田中の一橋大学までの軌跡】第16話 塾の校舎長がいない時期が一番成績伸びた話

2019/05/23
専任講師田中のブログ

こんにちは!

 

前回、国語の偏差値を15上げた話 をしました。

 

実は、ちょうど「毎日論説文を1題解く月間」をしていた時期は、

塾の校舎長がいない期間でした。

 

裁判員制度だか、会社の研修で1ヶ月間飛ばされていただかでいなかった記憶があります。

(正直あんまり覚えていない笑)

 

「校舎長がいなかったから、ダメだった」なんて思われるのは心外だったので、

「いないからこそ、頑張ろう!」と思っていた覚えがあります

(なんだろう、生徒の鏡ですよね←)

 

ネタバレですが、正直、高校受験としては、

この時期が一番「受験生」として勉強していました。

 

というのも、個人的な受験生の定義が、

主体的・能動的に受験勉強をする人」だからです。

 

この期間以外は、

「与えられた宿題や課題を一生懸命取り組んでいた」だけでした。

 

これは、つまり、

学校の定期テストがあるから勉強する(=受動的な勉強)

と、等しいです。

 

国語に限らず、

一番「主体的・能動的」に勉強していたので、

その他の成績も一番良かった時期でした。

難関コースの成績も一番良かった気がします。

 

全校舎からくる難関生、後に早慶、開成、筑波大学付属を抑えて、3位に入った記憶があります。

高校受験の時期では間違いなく、ピークでした←

 

校舎長が返って来て、元通りになります。

 

◆なぜ、元通りになったのか?

・この時点で「主体的・能動的」という結論は分かっていなかった

・単純に言われたことをこなすのは「楽」だったから

 

これは完全に、僕の怠慢だと思います。

 

「言われたこと以上のことをやるのが受験生」 です。

 

このとても重要なことを、未熟な田中少年は分かっていませんでした。

こうして今思い返しても、悔しいし悲しいです。

 

ですが、同時に、中学生の時に、それが分かって良かったという思いもあります。

 

人は間違いながら生きている生き物です。

それにも関わらず、傲慢にも「自分は正しい」と思い込み生きがちです。

「内省」という意味でも、非常に大きなものを得た期間でしたね。

 

この後に、試験本番のことを記事にしようかなと思っていたのですが、

そこに行く前に、終わった感がありますね(笑)

これもまた一つ反省ですね(笑)。

 

次の記事で、高校受験の結果をまとめてお伝えしますね!

 

To be continue...