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【講師田中の一橋大学までの軌跡】第21話 東大でなく、一橋大を選んだシンプルな理由。
こんにちは!
をお届けしました。
今ではそうでもないですが、当時負けず嫌いだった僕は、
模試での敗北を機に、本腰を入れて勉強をするようになりました。
高校受験で大失敗していたので、「大学受験でリベンジをしたい!」と
どこかで本腰を入れるつもりでしたが、早くスタートを切れてよかったです。。!
さて、今回は、勉強というよりも
「志望校選び」についてお話しようかなと思います。
僕は浪人して、一橋大学に合格したのですが、
現役時代から一橋志望でした。
しかし、高2の時点では、漠然と東大志望でした。
まぁ親は東大目指せって言っていたので、きっとその影響です
(刷り込みって怖いですね笑)
本格的に勉強を始めて、何となく志望校についても考え始めました。
前提としては、国立大学にしか行かせられないという
親の希望のもと、国立大学でした。
その中で、社会現象に関心があったので、文系を選択。
幼い頃から「人って何を考えているのだろう?」と興味関心がありました。
なので、心理学、社会心理学、行動経済学が何となく面白そうと考えていました。
そこからさらに、
人の心を「知る」だけでなく、
その知識を「使いこなす」『商学』という学問に興味を持ちました。
商学部だと、日本一なのは、一橋大学の商学部です。
なぜなら、東大にも京大にも商学部がないからです。
とまぁこのような形で、一橋大学を視野に入れました。
明確に、志望校を決めたのは「好きになったから」です。
個人的に、「少数精鋭」のスタンスや、独特な校風?が個人的にすごく気に入っていました。
そして、秋に一橋大学に初めて行ったのですが、大学通りのイチョウ並木がすごくきれいでした。
あんまり、景色に感動を覚えるようなタイプではないのですが、その時は感動しました。
絶対一橋大学に行きたいと思ったのはその時だったと思います。
多分、「自分と合うな」と直感したのだと思います。
人は、頭で理解し、心で納得した時に一歩踏み出す生き物です。
良い悪いだけで判断する(頭での理解)のでなく、
「好き」(心での納得)に従って判断するのがいいのではないでしょうか?
To be continued...