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【講師田中の一橋大学までの軌跡】第22話 【勉強は”回転”が全て】テキストを何度もくり返す意義。

2019/06/04
専任講師田中のブログ

こんにちは!

 

今回は、東大でなく、一橋大学を選んだシンプルな理由。

 

を、お届けしました。

 

今回は、僕は高1の終わり頃、

確かその時、東日本大震災があった頃(不謹慎な記憶の仕方すみません。。。)

から、本格的に受験勉強を始めました。

 

高校受験の失敗の糧である、「主体的・能動的」に勉強しようと心に誓っていました。

勉強するスタンス自体は決まっていましたが、

 

具体的な勉強方法にも、

きっと問題はあっただろうと思い、とりあえず書店に行くことにしました。

 

書店には、勉強法の本や、合格体験談について書かれた書物が置いてあります。

僕はそれを片っ端から立ち読みをしていました。

 

確かその中で、「大逆転勉強法」という本と巡り合いました。

ざっくり内容をお伝えすると、

徹底的に基本的なテキストを完璧にすることで、学力は飛躍的に向上するというものでした。

 

「反復」「復習」というワードは、体験談の中でも頻繁に出てきました。

中学生の頃の勉強の仕方でも、何週も繰り返したからこそ、

成績は上がったという理屈は間違っていないだろうと納得しました。

(頭で理解していたことを心で納得したという感じでしょうか。)

 

人間はすぐに忘れてしまう生き物です。

日々触れる情報があまりにも多過ぎるために、

記憶を忘れていかないと脳がパンクするからです。

 

一回見ただけで、覚えてしまうような、一部の天才的な人々?をのぞいて、

みんな、忘れてしまいます。

 

その中で、知識を定着させ

その知識を使いこなしていく必要があります。

 

忘れてしまうのは、記憶の重要度が低いからです。

記憶の重要度を高めるために反復が必要になる

というのが、反復しないと記憶が定着させなければならない理由です。

 

反復することは退屈です。

しかし、覚えられるようになるため、成績を上げるためには必要不可欠な要素です。

 

退屈を嫌って不合格に甘んじるか

退屈を受け入れて合格を勝ち取るか

 

あなた次第です!(←一度言ってみたかった)

 

To be continued...