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【講師田中の一橋大学までの軌跡】第6話【小学生編完結】 「で、結局勉強できたの?」
これまでの話から小学生時代の僕をまとめると、
でした。
加えて、象徴的なエピソード(教訓がなさ過ぎて記事にはできないですが泣)は、
・夏休みの宿題は最後の一日で12時間以上かけて終わらせていた
・高学年になりゲームで夜更かし
とまぁどこにでもいる子どもだったと思います。
勉強の成績はというと、
中の上、30人のクラスで、5~10番目くらいでした。
ここまで、振り返ってみると、
「うちの子とあんまり変わらないかも」と思っていただけるのではないでしょうか?
どこにでもいる子どもだと思います。
とは言え、少なからず
「難関大学に合格する子どもとそうでない子どもの差」
があることも事実だと思います。
何なのかというと、
①「勉強に向かおうと思えば向かえる土台が作れているかどうか」
⇒集中力の話です。
あまりにも話を聞く態度や注意が散漫だと厳しいかなと思います。
②「勉強が難しいものではないという感覚が芽生えているかどうか」
⇒「当たり前度」を高めてあげる必要があります。
絶対できるようになるからと後押ししてあげるのがいいと思います。
の2点なのではないかと思います。
これさえあれば、「スイッチ」が入れば勉強するようになると思います。
「無理やり勉強をさせようとするのではなく、
「勉強のスイッチが入れられる土台つくり」を意識した教育方針の方が、
長い目で見てお子さんにとって有益ではないかと思います。
ここまでが小学生編でした。
ここから中学生編に進んで行こうと思います。
もしかしたら、都度都度思い出したことをはさんでいくかもしれないので、
時系列が前後するかもしれませんが、温かい目で見守ってくださると幸いです。
To be continued...